ハコ屋がエコを考えました

ウメの種 ハコ屋にかかれば エコの種

え!? ウメの種が産業廃棄物?

 和歌山県の特産物として全国的にも有名なものといえば『南高梅』ですね。その南高梅の加工業(例えばジャムやお菓子等梅の身の部分だけが必要な場合)では膨大な量の梅の種が産業廃棄物として処分されているのをご存知ですか? この処理方法が問題で、焼却・埋立・海洋投棄(現在は禁止されています)となんだか地球に優しくない方法ばかり……。
 『この処理問題をもう少しどうにかできないものか?』と立ち上がった人々がいたのです。


捨てられていたものが捨てられないものへ

環境を考える人達が知恵を絞って考えたのが梅の種を炭にしてしまうということでした。
 ナゼ炭か?それは他の処理方法よりも炭にした方がCO2の排出量が格段に低くなるという事実が分かったからなのです!こうして廃棄物の梅の種から地球に優しい梅炭ができあがりました。

team梅炭  ただの炭のままではなくもう一歩先へ進んだものができないか、という思いから今度は梅炭・古紙・水を使用した梅炭紙が誕生したのです!
 この梅炭紙を使って商品開発をしているのが弊社も参加しているteam梅炭という複数企業が集まった合同チームというわけです。各々の得意分野を活かして活動しています。


詳しくは下記HPをご覧下さい。 team 梅炭

http://www.umezumi.com

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