コミュニケーションの中から生まれたイメージを当社ではデザイナーが、コンピューターを使ってカタチにしていきます。印刷の世界では、もうたり前となったこのシステム。イメージが広がれば広がるほど、「こんなことも」「あんなことも］が即座に出来るシステムです。ハイクオリティなラフやカラーカンプをスピーディーに美しくお見せすることが可能です。そのため次のコミュニケーションがもっと容易に確実に行うことが出来るのです。但し,こんな最新鋭のデジタルシステムだからといって柔らかい人間味のある発想がデジタルで失われないようにも注意を払っています。
さらにこのシステムでは版下だけでなく､製版さえも可能なため､そのイメージを確認し崩すことなく印刷していくことができるのも強みです｡
「じゃあ、これでお願いします｡」
その言葉と笑顔をわれわれスタッフはお待ちしております｡

デザインされたカタチがいよいよ形になるときです｡せっかくのいいデザインもきれいな印刷でなければ、その効果は半減してしまいます｡お客様との第一歩、「これでお願いします」を裏切る訳にはいきません｡当社では､常に迅速で､確実で､美しい印刷を心掛けています｡例え黒一色の印刷物でも同じこと｡たかが黒、されど黒｡初心を決して忘れません｡特に特色やカラーなどには細心の注意を払ってます｡花の色が全て同じではありませんよね｡時には淡く、時にはシャープに魅せてくれます｡こんな自然にまさる色彩は他にはありません｡インクだって十色十色（じゅっしょくといろ）｡そんな自然のお手本に負けないようにオペレーターもがんばっています｡

さらに当社では本社工場のほかに､印刷から製本までの強力なバックアップ体制をとり､カラー印刷の部門では大型機によるフルカラーのカレンダー｡カタログなどを得意とする『平板工場』､そしてオフセット輪転部門には多量のパンフレット・チラシなど多様なニーズに対応可能な『オフセット輪転工場』があります｡しかも、両工場とも２４時間フル稼働体制です｡そのスピーディな対応だけでなく、常に高品質を追及し、”美しい印刷”へのこだわりも当社とまったく同じです｡
そして、製本部門として並製本から手帳さらには上製本まで幅広く対応している『製本工場』｡「美しい印刷」を”美しい形”へと確実に運んでいます｡
こんな当社のグループだからお客様へのバックアップは完璧です。

シアン、マゼンダ、イエロー｡
これが色の３原色｡
印刷の世界でも､この３色であらゆる色が出せるのです｡
ただ、この３色だけではなんだか引き締まらない…
何か足りない…｡
そこで登場するのが、切り札「K」、黒色なのです｡
これでカラーもぐっと締まります｡
いま、お客様の「自分の想いをカタチにしたい」「いいものを創りたい」「でも、どうしたらいいのだろう?」という気持ちに､そっとお役にたてて､喜んでいただける｡
当社は、そんな切り札「K」を目指しています｡